中村天風さんとマインドフルネス 〜気を入れてする〜

私は、

中村天風さんが説かれていることに相当助けられているなあと思っています。

本も何冊も読み、

今の時期だけオンライン開催されている天風会の日曜行修会にも、

会員ではないながらも数回参加させていただいたりしました。

今も天風さん関連の本(著者は別の人)を読んでいるところです。

 

そんな天風さんが言われている

「物事をするときに、“気を込めて“する」

という意味がよく分かっていませんでした。

精神統一をするために重要とのことなのですが、

「気を入れてすればいいんだよ。気なしに物事をしないことだよ」

と言われても、

「気を入れてしよう」と思っても、一体全体、どうやったらいいのやら…。

 

それが、マインドフルネスを練習していて、

昨日の記事にも書いた、食器を洗っているときのマインドフルな心境、

あれがひょっとすると、「気を込めてする」に通じるんじゃないかな?!

と、思ったんです♪

 

雑念妄念がない状態。

今していることに集中している状態。

 

マインドフルに食器洗いをしている時、

気を込めて食器洗いができているのではないかな?!

と、私には両者が、なんだか近いことを言っているような気がしたんです☆

 

というわけで、

マインドフルネスの練習にもなり、

天風さんのおっしゃる精神統一の練習にもなる(かもしれない)食器洗いの時間は、

なかなかに貴重な時間なのです♪( ´▽`)

 

そのほかにも、

天風さんが言われていることとマインドフルネスの考え方と、

共通する点があるなあと思ったことがあったような気がします。

それについては、また思い出した時に〜(^O^)/